事業別概況 アグリ&フーズ
事業展開イメージ
中長期的な方針/成長戦略
1. 収益力強化
- フーズ分野における生産体制(拠点・品目)の最適化
- 飲料分野における製造ラインの最適化(統合・新設)
- 青果小売分野における廃棄ロス低減のための仕入改善
- グループ物流インフラの活用による物流コストの低減
- 原料価格の上昇に対応した価格適正化
2. 業界大手2社との
資本業務提携を中心とした
青果流通加工プラットフォームの強化
- 3社の契約農家および調達ルートの活用、九州への産地分散による原料野菜の調達力の強化
- 3社の製品の相互販売や外食・中食市場を中心とした取引先の開拓・拡大
- 3社の物流ネットワークおよび拠点・施設を活用した青果流通・インフラ事業の強化
- 鮮度保持・食品加工技術の共同開発
3. 「食」のニーズや
課題に対応した商品の提供
- コンビニ向けトップシール製品などの総菜、冷凍野菜など家庭向け製品の販売拡大
- 冷凍スイーツ分野への本格参入
- 循環型容器や紙容器ラインの拡充など顧客の環境ニーズへの対応
3社協業を通じて、畑から食卓までをつなぐ
青果流通加工プラットフォームを強化
2023年2月、青果物の専門商社で加工・仲卸を手掛ける㈱ベジテック、業務用のホール野菜やカット野菜を販売するデリカフーズホールディングス㈱との3社協業を開始。3社の強みを活用して原料調達機能の強化や物流の効率化を進めるとともに、3社の販路を通じて、北海道の「食」を全国へ。産地と食卓をつなぐ青果流通加工プラットフォームを強化することで食の安心・安全をワンストップで実現し、地域農業の振興やフードロス低減にも貢献していきます。