この報告書について
統合報告書2023のポイント
エア・ウォーターは、2030年度に目指す姿として「terrAWell30」を定めました。そこでは、「多様な事業、人材、技術」を掛け合わせ、「地球環境」と「ウェルネス」の2つの成長軸に沿って「社会課題の解決を通じた新たな企業価値の創造」を実現することで、経済価値と社会価値を両立した企業価値の最大化を図っていく方針です。
「エア・ウォーター 統合報告書2023」では、「terrAWell30」の実現に向けた価値創造の事例の説明などを通して、当社の事業および目指す姿についてご理解を深めていただくことを目指しています。なお、統合報告書の当社の情報開示における位置付けは以下の通りです。
編集方針
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発行
2023年12月
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対象組織
エア・ウォーター㈱およびエア・ウォーターグループ
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報告対象期間
2022年4月1日〜2023年3月31日
(一部に2023年4月以降の活動内容などを含みます) -
会計基準
別途記載がない限り、2018年度以前は日本基準、2019年度以降は国際会計基準(IFRS)による記載を行っています。
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データの安全性検証
環境に関するデータの第三者検証
当社は、開示する情報に信頼性を付与するため、毎年、外部検証を受審しています。詳細はWebサイトをご覧ください。 -
ガイドライン
編集にあたり、IIRC「国際統合報告フレームワーク」および経済産業省「価値協創ガイダンス2.0」を参考にしています。
見通しに関する注意事項
本統合報告書に記載されている将来に関する見通しおよび計画に基づいた将来予測は、現時点で入手可能な情報に基づき当社が判断した予測で、リスクや不確定な要素などの要因を含んでいます。
さまざまな要因の変化により、実際の業績が見通しと大きく異なる可能性があるため、全面的に依拠することはお控えくださるようお願いします。